犬の「唾液」が人の免疫を高める、舐められることで「幸せな気分」になるホルモンが分泌されることが研究で分かっています。一方で飼い主さんの健康に悪影響が出ることもあります。今回はそんな犬に舐められる「良いこと」「悪いこと」をご紹介します。
これまでは「口臭」といえばイメージされがちだったのが「おじさん」でした。しかし2019年の調査で若い日本人女性の口臭がクローズアップされたのです。<多くの外国人が驚く日本人の口臭>まず日本人の口臭について。東洋経済Onlineの記事によると、日本を訪れた多くの外国人が驚くことは、日本人の口臭だといいます。
今回は絶世の平安美女を悩ませた“口臭”についてご紹介します。
口臭と言えば「消せる口臭と、どうしても消せない口臭の記事」でも調査データをご紹介しましたが、マスク着用によって自分の口臭に気づいた人は54.3%。なんと半数の人はそれまで自分の口臭には…
唾液、食べ物など生理的&外的な口臭、そして歯周病菌や疾患などによる病的口臭。この中でなかなか消せなくて多くの方を悩ませているのがどの口臭なのか。そしてどうすれば消せるのか?そのメカニズムにクローズアップしてみましょう。
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2020年12月10日、スウェーデンにおける「ペットと飼い主の肥満・糖尿病リスクの共有」の大規模調査結果が公開されました。内容は、スウェーデンで犬と飼い主のペア20万8980組、猫と飼い主のペア12万3566組を対象に「犬と猫の飼い主とペットとの糖尿病の発症リスクの共有」をコホート研究で調査した結果、犬と飼い主の間で糖尿病リスクが共有されていたことが判明しました。
私たち人は歳をとると、いろいろな病気に悩まされることが増えてきます。その一つが歯茎のブヨブヨや口臭が気になるようになる歯周病。実はこれ、猫の世界でも同じです。健康バランスを考えたエサなどによって猫ちゃんも高齢化が進んでおり、加齢とともに歯周病になりやすくなるという、なんだか切ない話です。
猫よりも犬の飼い主さんのほうが、愛犬の口臭にすぐに気づくことが多いようです。その大きな理由は、犬にペロペロと顔や手を舐められる機会が多いからなのでしょう。うちの子はもう〇〇歳だから・・・と、加齢症状として口臭を考えている方もいらっしゃるでしょう。
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人生を幸せに生きるためには、何が必要なのでしょうか。そんな問いは、いつの時代も繰り返されてきました。そして現在、人生100年時代と言われるようになり、また在宅で人生を全うしたいという人が増加すると、「食べることは生きること」という言葉が頻繁に聞かれるようになりつつあります。
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人の口腔内には約700種類の菌(善玉菌・日和見菌・悪玉菌)が、約1000憶個も生息しており、「腸内フローラ」同様に「口内フローラ」と呼ばれています。フローラ(flora)とは細菌叢(さいきんそう)のことで、多数の細菌が生息する様子が……
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今回は、認知症とお口の健康の深い関係についてお話します。まず、認知症とお口ケアにどんな関係が?・・・と思われる方も多いかもしれません。そこでウイルスや細菌の感染経路で見てみると細菌は最終的に私たちの口や鼻からのど(気道の粘膜)に入り込み、体の中に進入します。
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