人間は腸内だけでもおよそ1000種類、100兆個もの細菌が生息していることが知られて います。また菌がいるのはお腹の中だけではなく、皮膚や鼻、口内にも数えきれないほどたくさん存在しています。お口の生態系放送局はお口の生態系を中心に、様々な菌や健康についてトコトン調査した記事を発信していく民間放送局です。日本各地から世界までを視野に入れた「菌と健康」専門の放送局を目指しています。
「菌と生きる、未来をつくる」
菌の力を活用し、副作用のない創薬をめざしている会社として、菌の素顔、菌と生態系とのあまり知られていない関係など、さまざまな知見を360度の自由な視点で多面的に提供する
ことを目指します。
ご紹介する菌の意外な素顔や働きに、あなたは驚き、喜び、息をのみ、健康の種を発見するかもしれません。時には相反する情報によって考え悩むことがあるかもしれません。
菌との共生というテーマは、生命や健康と密接に関わることです。だからこそ、ここで提供する情報が、自由な視点で“考える種”であってほしいと思っています。
[まじめ編集社お口の生態系放送局]は、こうした体験や発見を通じて、菌との共生を実感いただく場になれればと願っています。
本放送局の記事は、運営会社プレミアモードで長年研究してきた菌についての情報や有識者・専門家の方々の監修の下で作成しており、できるだけ“いま”の知見をご紹介できるよう努めています。
プレミアモードは、お口環境の菌バランスを重要視し、お口専門の善玉菌(有用菌)が理想的に働く環境を研究。
2009年から日本国内で製造してきました。今までの研究製造で培った菌に対する正しい知見を世の皆様に届けたい。
そんな想いから[まじめ編集社お口の生態系放送局]の運営を開始しました。
記事を通じて、皆様が菌について知っていただけるきっかけになれば幸いです。
会社名 | プレミアモード株式会社 | 代表取締役 | 佐藤 稔 |
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所在地 | 東京都町田市南町田5-4-3 | コーポレートサイト | https://premiere-mode.co.jp/ |
ご存じでしょうか?
歯周ポケットの問題は、今よりも30年前のほうが、少なかったことを。
高齢化が進んでいることは関係ありません。
なぜなら、10代~70代迄すべての世代で問題を抱える割合が増えているからです。※厚生労働省調べ
30年前、歯磨き回数は大半が一日1回でした。
近年は2~3回以上となりケア意識と行動が高まっているにも関わらず何故でしょう。
進化し続けるケア用品や方法になにか問題があるのでしょうか?
歯磨き回数が問題なのでしょうか?
現実を正しく知ること。私たちがその事実に基づき考える場が必要であると考えこの情報サイトを立ち上げました。
この情報サイトを立ち上げた目的は、2つあります。
1.今の常識を再度、見直し、自身で考え行動できることサポートする目的。
2.メタボリックドミノと言われる成人病の負の連鎖の最上流となる口内の健全化が、健康寿命に大きく関わることの重要性を知る目的。
オーラルケアの概念は、汚れ取りと、殺菌、コーティングになりますが、とりわけ危惧すべきポイントは、殺菌の習慣により、健康に有益な菌をも失うリスクと、耐性菌が新たな感染症を引き起こす問題です。
日本では、歯周病の専門医であっても菌数は少ないほうが良い。という認識で殺菌を頻繁に行っていますが、それは歯だけを見た考えであり、歯茎や頬粘膜の健康は、常在菌が守っている側面があります。全身の健康に俯瞰して観れば、腸内でも有益に働いてくれる口内有用菌の働きが分かっていますが、その恩恵も受けられなくなります。皮膚の健康を考えれば、お肌の常在菌がいて正常化が保たれている様に、私たちの体は菌との共生関係にあることから、着目すべきは、殺菌による減菌の実現ではなく「多様性とバランス」ではないでしょうか?
失われた生態系は自然界と同様に戻す為には多くの時間を要します。現在のコロナ禍により殺菌の訴求が加速する中で後々、いちばん悔やまれることは「知らなかった」ということです。良かれと思い続けたことが、歯茎の衰退につながっていることを。現状を疑い、正しい情報とは何か?情報を取る姿勢を持ち、一人でも多く私たち自身の生態系を守ることで元気で健康に過ごせることを実感して、周囲の方にもお伝えいただければ嬉しく思います。
お口の生態系放送局の記事では菌と健康について、できるだけ多角的にご紹介できるよう努めています。 下記よりメールアドレスをご登録いただければ、有益な情報のみお知らせいたします。