2020年12月10日、スウェーデンにおける「ペットと飼い主の肥満・糖尿病リスクの共有」の大規模調査結果が公開されました。内容は、スウェーデンで犬と飼い主のペア20万8980組、猫と飼い主のペア12万3566組を対象に「犬と猫の飼い主とペットとの糖尿病の発症リスクの共有」をコホート研究で調査した結果、犬と飼い主の間で糖尿病リスクが共有されていたことが判明しました。
私たち人は歳をとると、いろいろな病気に悩まされることが増えてきます。その一つが歯茎のブヨブヨや口臭が気になるようになる歯周病。実はこれ、猫の世界でも同じです。健康バランスを考えたエサなどによって猫ちゃんも高齢化が進んでおり、加齢とともに歯周病になりやすくなるという、なんだか切ない話です。